お芝居その1

初めてお芝居をしたのは高校1年の冬。初舞台の題名は

『ブンナよ木からおりてこい』

その頃僕はまだ、男子新体操部で新体操をやってました。

そうそう、僕こんな身体に似合わず新体操とかやってました(笑)

手具はリング(笑)

ていっても1年程で転部してしまいましがヽ(;▽;)ノ
本当に今でも時々新体操部の先生に途中で辞めてしまったことを
謝る夢を見ます。

そもそも中学3年の時に兄が地元の劇団でミュージカルをやったり
高校のオペラ部の部長で兄の演じてるオペラを見たりして
俺も演劇やりたいって思ったのがきっかけでした。

高校に入ったら演劇部に入ろうと思って、
県立高校で推薦で入れる高校に静岡県中東部地区で
有名な演劇部の顧問の先生がいるからということで
そこに進学しました。

ところが、部活紹介を見てイメージしてたものとかけ離れていたので、迷いましたヽ(;▽;)ノ
しかも演劇部は二人しかいない同好会でした。

『あれ?これがすごい先生の演劇部?!』

と拍子抜けした事を覚えてます(笑)

そんな中男子新体操部の部活紹介を見て衝撃を受けました。

こんなこと同じ高校生に出来るのか!?
英才教育受けてきた人にしか出来ないだろって思ってました。

でもその時新体操部の部長をやっていたのが、
小学校から中学校まで一緒にサッカーをやっていた
兄ちゃんの同級生の柳川先輩でした。

だから高校に入ってからでもこんな風になれるんだと思い、

『バク転位できたらカッコいいよな。
よし、バク転のコツだけ教えてもらってこよう』

と思い軽い気持ちで体験入部をしに行きました。

残念ながらそんな甘いものではありませんでした…

国士舘大学出身のリーゼントで眉毛の細い先生がそこには居ました。

『おまえら、入部するんだよな。』

怖すぎて、『はい』と言ってしまった。

一度踏み込んだら逃げられませんでした…。

結局新体操部に入る事になり、
そこから地獄の様な肉練の日々が始まりました(笑)

毎日朝練があり夜も確か22時まで練習。
とにかく筋トレとタンブリング、そして柔軟!!

この柔軟が地獄ですヽ(;▽;)ノ

先輩と先生と四人掛かりで一人の股を割ります(笑)

今でも思い出すと股関節が震えます( ;´Д`)

でも面白い先輩ばかりで、
なんだかんだで部活自体は楽しかったんです。

先生が車を出してバーベキューにも連れてってくれたりしました。

だけど、その年の文化祭の演劇部の本公演を見て僕の心は揺れ始めた…

つづく。